西武学園医学技術専門学校ガイドブック
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西武医専の言語聴覚学科では、充実した設備と授業で、病院や施設、教育機関など幅広い分野で活躍できる言語聴覚士を育てます。鼓膜の動きや耳小骨の働きを調べることで、中耳炎などの有無を確認できます。0歳から使用することができ、型はめや実際のものを使うことができるか、語順を正しく理解できるかなど言語機能を確認して、訓練につなげていきます。中耳機能検査言語発達検査ことばの聞き取り能力やことばを聞き分ける能力を調べます。語音聴力検査臨床現場にでると、嚥下障害の患者様への吸引が必要な場面があります。患者様の命を守る技術のひとつですから、卒業前から吸引に関する基礎知識を理解し、吸引実技実習の経験をしておくことは大変重要なのです。吸引(嚥下障害)西武医専は少人数制で同志が集まるため、皆で切磋琢磨し合い国家試験合格を目指すための雰囲気がとてもよく感じました。そして豊富な授業サポートや国家試験対策などがあり、「わからない」を解消しやすい環境が言語聴覚士を目指すのには最適だと思い入学を決めました。また、挨拶や出席、清掃など社会人としてのマナーを身につけることができるのも理由の一つです。模様図を呈示し、4〜16個の立方体を構成してもらいます。高次脳機能障害やその疑いのある方に行う検査です。私はこれで入学を決めました群馬県桐生市立商業高等学校 出身|柏瀬 葵偉さん高次脳機能検査27SEIBU-ISEN SCHOOL GUIDE言語聴覚学科実  習紹  介演習TRAINING実習の積み重ねで自信は確かなものに。

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