メッセージ

自ら未来を切り拓く人材の育成

 2022年7月1日付で、理事長に就任しました安達原文彦です。

 今、世界は大きな変換期を迎えています。人間も地球も存続できなくなるという危機感から国連でもSDGsが提唱され、誰しもが「本当の意味の幸せ」とは何かを考える時代となりました。

 本学園は創立以来イギリスのパブリックスクールが求める高い知性と品性、モラル、自由と規律の精神、心身の錬磨などの教育を理想におきつつ、「日本人としてのアイデンティティ」を身に付け、グローバル社会で活躍できる国際人の育成に力を入れてきました。そして更に、こういう時代だからこそ、常識に捕らわれない新しい発想(クリエイティブな能力、新しい価値感、課題解決できる能力)を併せ持った人材を育てていきたいと思っています。

ホスピタリティ教育を掲げる本学園は、目の前の人が求めていることに対して、心を込めてしなやかに応じられる能力、お互いに支えあうというホスピタリティ精神の醸成を教育の柱にしてきました。

今後は自分自身の生きる意味、幸せとは何かを見出し、夢や好きなことを追求し、社会に貢献していく、自ら未来を切り拓き、柔軟な思考ができる人材を育てていきます。

本学園の「建学の精神」、「教育方針」を受け継ぎながら、グローバル教育とホスピタリティ教育を一層具現化し、これからの時代に対応する未来の学校を、児童・生徒・学生と一緒に作り上げていきたいと考えています。

理事長
安達原 文彦

次代を担うリーダーの育成に向け、前進します

 学園の建学の精神は、「学識と技術の錬磨、報恩の精神、不撓不屈の精神」にあります。教育方針にある「すべてに誠を尽くし最後までやり抜く強い意志」をもち、激しい社会の変遷の中でも人間尊重の精神を持ち続け、常に新しい知識の吸収とテクノロジーの習得に努めてほしい、という願いを表現したものです。

 学園は今後とも“高き志”「やれば できる できる できる できた」を教育姿勢として、トップエリート教育体系校とプロフェッショナル教育体系校で「次世代を担う世界にはばたくリーダーとして貢献する人材の育成」に向けて、全力を尽くしていきます。

創立者 名誉理事長
佐藤 英樹


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