サービス経営学部
これからのサービス産業を担うスペシャリストを育成
サービス経営学部では、顧客の満足を高めるためのホスピタリティ精神とともに、収益向上や効率化を図るためのマネジメント力を兼ね備えた人材を育成します。１年次にはホスピタリティ精神の育成をめざす、ネオ・リベラル・アーツ（教養科目）や、専門科目への基礎となる学部共通の経営基盤科目などを学びます。そして2年次進級時に所属する学科を決定し、各学科の専門分野を学んでいきます。
1年次からスタート。将来を見据えたキャリア教育
本学部では、職業観や一般常識を身につける「キャリア開発」を、１年次から4年次の必修科目として授業に取り入れるなど、将来を見据えたキャリア教育を実施しています。1・2年次は業界の第一線で活躍されている方を招いての特別講話や一般常識試験・講座、ＳＰＩ適性診断などを実施。3年次からは、ＳＰＩ模擬試験やエントリーシートの書き方講座、学内企業説明会など実践的な就職ガイダンスを毎週実施しています。
インターンシップ（就業体験）については、1年次後期と3年次前期に実施しています。講義で学んだ知識を現場で体験し、興味がある職業を経験することで、仕事の内容を知り、自分自身や社会を知ることができるようにしています。
サービス経営学科
自分にピッタリのタイプが見つかる
自分に合った「働き方」を選びやすいように、そして将来の進路に合わせて専門的に学べるように、「ホテル・フードサービス」「観光サービス」「流通サービス」「情報サービス」「健康サービス」の5つのサービス専門科目群を用意しています。
まず2年次に、5つの科目群から3つの総論科目を選択し履修。各業界の業態や現状を分析して産業構造や経営の特質を学び、ビジネスの仕組を理解します。3年次以降は総論で学んだことをベースに、それぞれの領域の各論でより専門的な知識を身につけていきます。サービス経営学科では、サービス産業について幅広く学びながら、自分に合った仕事を探すこともできます。
また、「経営戦略論」や「都市経営論」、「ホスピタリティ会計論」などの経営学専門科目から、自分の学びたいことを選択して、企業経営に関わる専門知識を学びます。
健康福祉マネジメント学科
時代にマッチした健康福祉のマネジメントを実践できる
リーダーを育成
少子・高齢化社会に伴い、求められるサービスもますます多様化し、重要性が増している福祉・医療・健康の分野。これからは利用者がサービスを選ぶ時代、それにより競争はさらに激化し、サービスの質が問われるようになります。この分野にも“マネジメント”の視点が求められています。健康福祉マネジメント学科では、利用者への“サービス”向上と“マネジメント”を両立し、未来の福祉・医療・健康の新しいカタチを実現できる人材の育成をめざします。教育理念の“ホスピタリティ精神”（おもてなしや思いやりの心）を核とした教育を展開します。相手のことを考えられる“福祉マインド”を養うとともに、社会の中で求められる様々な福祉・医療・健康に関するニーズに応えられる人材を育成します。
また、社会福祉士・診療情報管理士・健康管理士一般指導員の受験資格を得ることもできるカリキュラムが組まれており、それぞれの分野の資格取得をめざすこともできます。
サービス経営学部
資格取得