西武学園文理小学校は21世紀を担う、日本人としてのアイデンティティをもった「世界のトップエリート」を小中高の12年間一貫教育の中で養成することを目標としています。英国のイートン校、ラグビー校、ハロー校など、一流のパブリック・スクールにならい、真のエリートにふさわしい豊かな教養、とぎすまされた品性、自由と規律の精神を培うことを教育の理念としています。
　この教育の母体をなす校舎は、瀟洒なレンガ造りで、朝な夕な小鳥のさえずりが聞こえ、四季の花々が咲き乱れる武蔵野台地の恵まれた自然の中にあります。これらの整った教育環境のもとで、心と知性を磨き、未来の夢につながる国際性を育んでいます。
　世界の共通言語である「英語」を小学校１年生から系統的に教育しています。英語のシャワーの中で英語力の増進は飛躍的に図られています。また、インターネットやコンピュータを学習の道具として活用し、高度情報化社会で通用する技能と「自分で学び、考え、表現する」力の養成に努めています。一方、読み、書き、計算などの基礎力を確実に身につけさせるため、多様な指導法を取り入れています。
　社会の第一線で活躍されている方による特別授業、保護者や地域の方々の協力を得た体験重視型の教育活動など、本校独自の複合的な先端教育を取り入れています。この学び舎ですごす6年間の生活で身につけられる知性、情操、礼儀などの豊穣な感動を基として、将来「世界のトップエリート」が集う大学へ進学を実現させるような教育実践を行います。